SCZの使い方-その2-(Death's Shadow Aggro Guide (Part 2) by Magnus Lantto)
Deaths Shadow Aggro Guide Part 2 | MTGMintCard
より。
SCZの使い方-その1-(Death's Shadow Aggro Guide (Part 1) by Magnus Lantto) - MtG訳記た。
もあわせてどうぞ。
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やあみんな、昨日はこのデッキがなんたるかを解説したが、リストを思い出せない人のためにもここにリストを載せておこう。そして今日は、このデッキの使い方、マリガン、そしてサイドボーディングについて語っていきたいと思う。
続きを読むSCZの使い方-その1-(Death's Shadow Aggro Guide (Part 1) by Magnus Lantto)
Deaths Shadow Aggro Guide Part 1 | MTGMintCard
より。
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WMCQも近づき、僕のSCZに対する興奮はもはや大変なものになった。そして今、SCZが最高の時を迎えつつある。
Team EUrekaはPTOGWにおいてエルドラージに屈することとなった。確かにデッキこそ素晴らしいものであったが、エルドラージには勝てなかったのだ。
しかしながら、このデッキの地力は明らかに過小評価されている。3T目、もしくは2T目にも相手を殺すことができるという能力を、サイドボード後にももつことができる素晴らしいデッキであるにもかかわらず、だ。
そして、このデッキのことはそもそも、誤解されている可能性が多いにあると言えよう。
たしかにこのデッキのパット見は単なるZooである。しかしその実態はクリーチャーを使ったコンボデッキなのだ。これはもうナヤZooのようなデッキなどではない、感染のように取り扱うべきなのだ。
続きを読む今日のデッキ-モダンナヤZoo(Deck of the Day – Modern Naya Zoo By Eric Froehlich)
» Deck of the Day – Modern Naya Zoo
より。
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アグロデッキであったり、休憩時間を長めに取れるようなデッキがほしいなら、ナヤZooがぴったりだ。
このデッキはおおよそ3T目に勝負がつき、遅くとも4T目には確実に全てが終わっている。4T目以降にもなんかしらの方法で勝つことができるかもしれないが、おおよそそういったことは起こりえない。そう、序盤に全てをかけているために、後引きで弱いクリーチャーも採用候補になり、だからこそ序盤におけるブースト力は計り知れないものとなる。
続きを読むモダンにおけるエルドラージタックスというデッキ(Eldrazi and Taxes in Modern By Frank Lepore)
より。
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先週末、僕はGPには全く参加していなかった。しかしながら、このGPはとても面白いものとなってくれた。バントエルドラージだけが注目されがちではあるが、他にもあの宇宙人の生き残りは着実に何かを侵略していたのである。もしGPLAに行っていたとしたら、このデッキを使っていただろう。
続きを読むモダンを掘り下げるもの-マーフォーク編(Mining Modern—Merfolk by Corbin Hosler)
Mining Modern—Merfolk by Corbin Hosler - Magic the Gathering (MTG)
より。
富士本(TYPES)からの諸連絡: 【翻訳】The Ultimate Guide To Modern Merfolk: Part 1/モダンマーフォークの極意其の一
こちらも参考にどうぞ。
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知らない人のために簡単に自己紹介をば。僕はオクラホマに住んでいる。正直そこまで住みやすいところではないけれど土地も安いしマジックをするにはいい場所だ。
そして、バスケットボールをしているなら、Thunderというチームを聞いたことがあるかもしれない。NBA西部で決勝を戦っているチームだ。彼らについて話したり、実況したりするのはとても楽しいね。
そう、いつもはそうだった。しかし、先週は違った。
GPLAにおけるマーフォークの活躍っぷりを目にしてしまったのである。
Simon Slutskyが決勝で親和を打倒し、マーフォークが二回目の栄冠を手にすることができた。その時にはちょっと興奮したね。
OH WE DID IT BOYS. MERFOLK CONFIRMED BEST DECK IN MODERN. BEEN SAYING IT FOR YEARS. @Marshall_LR #gpla
— Corbin Hosler (@Chosler88) 2016年5月23日
続きを読む(訳:ああ、やりやがった。前から言ってたとおり、マーフォークはやはりモダン最強のデッキなのだ。)
テューンスパイク搭載アブザンカンパニーについて(Archangel Abzan Company By Brian DeMars)
より。
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数週前、アブザンカンパニーと双子とを比較する記事を書いた。アブザンカンパニーはエルドラージの死後、たしかに大きな期待を受けていたが、実際のところ予想していたほどの結果を残すことはできなかった。
少々気が早すぎたようには思う。エルドラージの冬が終わりすぐに生き残りを見せたデッキを最強のデッキと位置づけてしまったのは確かに総計だったようには思う。とはいえ、たとえ最強のデッキという評価を失ったとしても、アブザンカンパニーは十分に使用に耐えうるデッキとなるのだ。トップメタとはなりえずとも、戦略として複数の戦法を兼ね備え、その中には無限ライフコンボ(メリーラ+台所の嫌がらせ屋+臓物の予見者)を組み込めるというのはとても大きな利点となるだろう。
そしてこの2週間、このデッキを使い続け、十分な結果を得ることができた。Indianapolisでは6-3、GPTでの勝ち抜け、そしてGPCharでは11-3-1で63位に入賞することができた。
そして結果として21-6-1。十分な結果だとは思わないかい?では、リストの説明といこう。
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