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MtG訳記た。

モダンを中心とした(というよりはモダンの)海外記事翻訳保管庫

ジャンドに、奴が帰ってくる。(Kozilek’s Return in Modern Jund By Andrea Mengucci)

» Kozilek’s Return in Modern Jund

より。

前日のリークを元としたカードについて触れられています。ご注意を。

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 ジャンドに何が起ころうとしているのだろうか?Reid DukeやBrad Nelsonといったジャンドマスターがジャンドを捨ててしまったのか。それはジャンドより優れているミッドレンジが存在しているためだ。未練ある魂を備えたアブザンによって、グリクシスコントロール、緑白ヘイトベアー、ジャンドは簡単に殺すことができる上に、刻まれた勇者を引かれさえしなければ親和に対してもかなり相性が良いこととなる。確かに稲妻こそないが、すべてを手にできるというわけでもない。

 WotCはそんな悲しみにくれるジャンド使いたちに、クリスマスプレゼントを渡してくれた。そう、Kozilek's Returnだ。

 神々の憤怒がこのフォーマットにおいて長らく使われてきたが、それは復活の声や台所の嫌がらせ屋に対処するためであり、殻が死んだ今そこまでこれらのカードについて心配する必要はないだろう。

 このカードはもちろん未練ある魂への解答となる。基本的にこれまでこのカードへの対処があまりできなかったジャンドにとって願ったりかなったりのカードなのである。もちろんこのカードは親和や感染に対しても強いカードである。なんてったってインスタントであるために蛾たちを殺すこともできる上、刻まれた勇者に対しても使える欠色カードなのである。

 おおよそジャンドのサイドボードとしては今まで粉砕の嵐が採用されていた。突然の衰微やコラガンの命令、古えの遺恨では対処できない刻まれた勇者のためだけ、と言ってもいいくらいに。しかしながら状況は一変することとなった。

 また、このカードはもちろん紅蓮地獄の亜種であるためにエルフやヘイトベアー、はたまたマーフォークやZoo相手にもこのカードを投げつけることができる。

 とはいえ、現在このデッキの3マナ域はキッチンやヴェリアナ、コラコマ、パルスと大渋滞しているために再考をする必要はあるだろう。

 きっとゲートウォッチの誓い発売による禁止リストの再掲が行われることだろう。しかしながら僕は今回はおそらくノーチェンジだと思っており、もしそうならばこのリストがPTOGWにピッタリだろうと思っている。

ジャンド

24 Lands
1 Overgrown Tomb/草むした墓
1 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
1 Blood Crypt/血の墓所
4 Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
3 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
2 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Blackcleave Cliffs/黒割れの崖
4 Raging Ravine/怒り狂う山峡
2 Forest/森
2 Swamp/沼
12 Creatures
4 Tarmogoyf/タルモゴイフ
4 Dark Confidant/闇の腹心
3 Scavenging Ooze/漁る軟泥
1 Tasigur, the Golden Fang/黄金牙、タシグル
24 Spells
4 Inquisition of Kozilek/コジレックの審問
2 Thoughtseize/思考囲い
4 Lightning Bolt/稲妻
2 Abrupt Decay/突然の衰微
3 Terminate/終止
1 Maelstrom Pulse/大渦の脈動
2 Kolaghan's Command/コラガンの命令
2 Kozilek's Return
4 Liliana of the Veil/ヴェールのリリアナ

Sideboard
1 Kozilek's Return
2 Ancient Grudge/古えの遺恨
1 Thoughtseize/思考囲い
1 Duress/強迫
1 Abrupt Decay/突然の衰微
3 Fulminator Mage/大爆発の魔道士
3 Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
1 Thragtusk/スラーグ牙
1 Deathmark/死の印
1 Damnation/滅び